この記事では、高校生でも応募可能で、相場よりも時給が高いおすすめのバイトを紹介します。時給が高い理由や、働く前の注意点も正直に解説しているので、バイト選びの失敗を防ぐことができます。
限られた時間を有効に使ってしっかり稼ぎたい方は、ぜひ参考にしてください。
高校生向けのバイトで「時給が高い」3つの理由

高校生は大学生やそれ以上の年齢に比べてバイト経験がほとんどなく、一般的なバイトでは時給相場が安くなることがあります。そんな中で、高校生向けのバイトでありながら時給が高いのは、主に以下のような理由が考えられます。
- 体力が求められる
- 人が集まりにくい時間帯での募集
- 期間限定の単発募集
引越しやデリバリーなど時給が高いバイトは、肉体的な負担や求人ニーズが給与に直結しやすい傾向にあります。要するに「人手が欲しいけれど、キツい仕事だから人が集まりにくい」ので、時給を高く設定して応募してもらいたい等の事情があります。また、早朝など応募者が少ない時間帯は、手当がついて高時給になりやすいのです。
他にも、イベントやキャンペーンなど短期間で一気に必要人数を確保する必要がある仕事も、高時給にすることで人を集めるケースは珍しくありません。基本的に「高時給の求人には必ず理由がある」ことを念頭に置き、自分の適性やスケジュールに合ったものを選ぶのが失敗しないポイントです。
【職種別】高校生におすすめの高時給バイト17選

時給が高いバイトは、その分だけ一般的なバイトより条件が厳しいことも多いです。しかし、自分の適性に合わせて仕事を選べばデメリットを抑えられるでしょう。そこで、高校生が実際に「時給が高い」と実感しやすい仕事を厳選しましたので、自分に合ったバイトを比較してみてください。
1. 引越し・事務所移転
「引っ越し・事務所の移転」は、多くの荷物を指定された場所から別の場所まで運搬する、体力勝負のバイトの代表格です。体力を要求されますが、その分だけ時給はトップクラスに高くなっています。新生活シーズンで引っ越しが多い繁忙期や土日は、日給換算でまとまった額になる現場が多く、短期集中で稼ぐのに向いていると言われているバイトの1つです。
2. イベントスタッフ(単発)
「イベントスタッフ」は、ライブ会場やスポーツイベントの運営をサポートするバイトです。現地での案内やグッズ販売など、イベントによってさまざまな仕事があります。
単発での募集が多く、昼をまたぐ拘束時間の長さも特徴であるため、昼食にお弁当が支給される現場も少なくありません。参加者ではなく運営側ではありますが、イベントによる非日常のワクワク感を楽しみながら効率よく稼げるという声も多いです。
3. スーパー(早朝)
「食品スーパー」は高校生バイトの定番の1つですが、その中でも「早朝シフト」は時給が高いバイトになります。これはスーパーが開店する前の数時間だけ働くスタイルで、深夜労働ができない高校生にとって「早朝手当(5時以降)」は時給を上げる有効な手段です。基本的に閉店中の店内で品出しなどを行い、接客が少なく黙々と作業できるのもメリットになります。
4. 倉庫内ピッキング・仕分け作業
「倉庫内作業」は、広い倉庫での軽作業が中心のバイトです。単純作業がメインですが、人手を大量に必要とする機会が多いため、ベース時給が高めに設定されていることも多くみられます。体力を必要とする仕事もありますが、基本的に一人で黙々と作業することになるため、人間関係のストレスも少なめだという意見が多く見られます。
5. 居酒屋
「居酒屋」も高校生バイトでイメージしやすいですが、その中でも「夕方以降のシフト」は時給が高めです。高校生(18歳未満)は法律的に22時までしか勤務できませんが、夕方以降のピークタイムは忙しいので、高時給に設定されやすくなっています。特に人気店だと客足が集中して大忙しになりやすいですが、活気のある現場でコミュニケーション能力を磨けることをメリットに挙げる意見も多いです。
6. 飲食店(高単価系)
「飲食店」の中でも、焼肉やステーキ店など客単価が高い飲食店は、一般的なファミレスよりも時給が高い傾向にあります。これらの飲食店バイトでは豪華な「まかない」が出る店舗もあり、食費を浮かせられる点も大きなメリットです。ピークタイムは忙しくなる店舗が多いですが、このバイトも接客スキルを身につけるのに適しています。
7. ガソリンスタンド
「ガソリンスタンド」の中でも、セルフ店ではない店舗は時給が高いところも多いです。非セルフのガソリンスタンドでは窓拭きや誘導など体を動かす仕事がメインですが、一般的なコンビニ等でのバイトに比べると時給設定は高めになっています。高校生でも取得できる「危険物取扱者」などの資格を取得すれば、資格手当でさらなる時給アップを狙えるのも特徴です。
8. キャンペーンスタッフ・サンプリング
「キャンペーンスタッフ」は、街頭でのティッシュ配りや新商品のPRなどを行うバイトです。特定のタイミングで単発的にバイトを募集するため、特に大人数を短期間で集めたい場合に高時給になる傾向にあります。不特定多数の人に話しかける仕事でもあるため人前でも明るく声出しできる人に向いているバイトで、短時間でサクッと稼げる単発案件が豊富なのも魅力です。
9. 結婚式場・ホテルの配膳
「式場での配膳」は、結婚式など飲食の会場で料理などをテーブルに運ぶバイトです。こういった場でのマナーや言葉遣いへの指導は厳しいですが、その分だけ時給は高めに設定されています。バイトを通じて質の高い接客スキルやマナーが身につくため、将来役立つ経験ができると評判です。
10. 試験監督の補助(単発)
「試験監督補助」は、模試や検定の会場運営での単発バイトです。監督者のサポートを行うのですが、基本的に体力をそこまで使わずに静かな環境で働けます。1日か長くても数日の会場運営であり、募集が不定期なのでレアバイトですが、単発バイトの中では比較的ラクな部類なので見つけたら即応募すべき「当たり」と言われています。
11. 家電量販店・携帯ショップの案内スタッフ
家電量販店や携帯ショップの店頭で開催される、週末限定のキャンペーンをサポートする単発のイベントバイトです。通常の販売スタッフとは異なり、専門的な家電の知識は必要ありません。
主な仕事内容は、来店したお客様にティッシュやチラシを配ってイベントブースへ案内したり、キャンペーンの一環として行われるガラポン抽選会や、家族連れ向けのミニゲーム(ビンゴ大会など)の受付や盛り上げ役を担当したりすることです。
メーカーが主催するプロモーションであることが多く、特別手当がつくため高時給の案件が豊富にあります。土日祝日の開催がメインなので、学校が休みの週末にガッツリ稼ぎたい高校生に人気の仕事です。
12. 季節限定の催事スタッフ
「季節イベントのスタッフ」は、お正月やクリスマスのような毎年特定の時期に開催するイベントの運営スタッフのバイトです。クリスマスケーキの販売やバレンタインの催事など、基本的に繁忙期に特化しているため特別手当がつきやすくなっています。短期間で一気に稼ぐことができますが、自分が楽しみたいイベントとの兼ね合いは考えて応募しましょう。
13. プール・海水浴場の監視員(夏期限定)
同じく季節限定のバイトとして「プールや海水浴場の監視員」も夏休み限定のバイトです。時給が高く、高校生が集中して稼げる定番の短期バイトとなっています。夏真っ最中ということで日焼けや熱中症への対策は必須ですが、夏休みの季節感をしっかりと楽しめるという意見も多いです。
14. 歯科助手・クリニックの受付
「歯科助手」は、歯科医院の受付業務などのバイトです。夕方や土日のみで高校生を歓迎する個人の歯科医院も多く、個人とは言え医療系のため一般的なバイトよりも時給が高めに設定されることもあります。コンビニやスーパーとは作業内容が異なりますが、落ち着いた環境で働けるのも特徴です。
15. テーマパーク・遊園地のスタッフ
「遊園地スタッフ」は、アミューズメント系の施設のバイトです。長期の場合は休日を中心に、短期の場合でも長期連休メインで働けるため高校生向けとなっています。遊園地という空間には非日常感があり、ゴールデンウィークや夏休みなど来場者の多い繁忙期は時給がさらにアップすることが多いバイトです。
16. 食品工場・ライン作業
「工場バイト」は、食品や組み立て工場でのライン作業のバイトです。工場内勤務のため接客ゼロで、黙々と作業できるバイトになっています。お歳暮や恵方巻などに先駆けて製造する時期は特に人手が必要なので特別手当がつきやすく、対人ストレスなしで高時給を狙えるという意見も多いです。
17. フードデリバリー
「フードデリバリー」は、飲食店が注文を受けた料理を、注文者の自宅などに届けるバイトです。一人で自分のペースで動ける点が魅力で、ピークタイムや天候によってインセンティブ(特別報酬)がつく場合があるため、効率重視で稼ぎたい人に適しています。
ただし、フードデリバリーの多くはアルバイトではなく「業務委託」という契約形態になるため、18歳未満は応募不可としている会社がほとんどです。誕生月を迎えて18歳になった高校3年生であれば、高時給を狙える選択肢の1つになります。
また、18歳未満の高校生がデリバリーをしたい場合は、ピザ、寿司、ファミレス、ハンバーガー店などのように、アルバイトとして店舗に直接雇用されるお店を探す必要があります。
本当に「コスパの良いバイト」を見つけるコツ

時給が高いバイトを狙うということは「効率よく稼ぎたい」というニーズでしょう。その場合、時給の高さだけでなく、コスパが良いかどうかが重要になります。では、コスパの良いバイトを探すにはどうするべきか、大きく2つのポイントに分けて解説します。
「交通費」と「まかない」の有無をチェック
1つ目のコツは、交通費や食事支給の有無について確認することです。仮に時給が高くても、交通費が自腹のように費用が発生する場合ではメリットが薄れるでしょう。逆に、時給が安めでも交通費支給なら問題ないですし、昼食のまかないがあれば食費を節約できるので実質的な手取りは増えます。つまり時給の金額の大きさだけでなく「実質的にいくら得をするか」を計算して、求人を比較検討することが重要なのです。
期間限定の「オープニングスタッフ」を狙う
2つ目のコツは、オープニングスタッフの募集を探すことです。新しくオープンする新店は開店直後に来店客が集中しやすく、大量採用のために時給が高く設定される傾向にあります。
オープニングスタッフは全員が同じスタートラインであり、社員を除けばバイト同士で上下関係のしがらみが少ないので人間関係が楽なのもメリットです。オープニングスタッフは基本的に短期バイトですが、場合によっては継続採用も視野に入ります(オープニング期間終了後は通常時給での勤務が基本)。
まとめ:ギガバイトで自分に合った高時給バイトを見つけよう!
高校生にとって高時給バイトは、自由な時間を確保しつつ、目標金額を効率よく貯めるための有効な手段です。
「春休みや土日で一気に稼ぎたい」なら引越しやイベントスタッフを、「学校に行く前にサクッと稼ぎたい」なら早朝シフトを狙うなど、自分のライフスタイルや体力に合わせてバイトを選ぶとメリットが大きくなります。
さらに効率よく高待遇の求人を探すなら、高校生向けの案件が豊富に揃う「ギガバイト」を活用するのがオススメです。自分の希望条件にしっかり絞り込んで、コスパ最高のバイトを見つけてください!
この記事の監修者
川井 翔貴
採用コンサルタント
慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、株式会社ガロアに新卒入社。
大学生向けの協賛サービス「ガクセイ協賛」事業を経て、現在HR事業部のセールス責任者として、求人検索メディア「ギガバイト」を活用した採用集客支援を統括。
学生のお金の悩み、採用現場の実情の双方を深く理解する立場から、読者に正確でわかりやすい情報を届けるため、本記事の内容を監修しています。